青き松赤き南天白き髭小寒の中歓喜の歌を
生けた花は一晩経ったら白い髭が生えてきたわけではない。
生花教室で取った写真を見てみたら、白い枝もあったことに気付いたので、生け直した。
白のイメージは国によって違うが、白い枝のおかげで生きる喜びが感じられた。
生花教室のクラスメートからいただいた『覚えていきたいお正月のこと』というプリントに「まっすぐ伸びた様は、子孫繁栄やこれからの発展の願いと重ねられます。門松のほか、いけばなに使います」と若松のことが紹介されている。
ただいま、上海に行って自分の会社を興した昔の友人から「会社が着実に発展し続けてきました。」という嬉しいメールが入ってきた。